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コペンハーゲン学派 (言語学) : ミニ英和和英辞書
コペンハーゲン学派 (言語学)[こぺんはーげんがくは]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学派 : [がくは]
 【名詞】 1. school 2. sect
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
言語学 : [げんごがく]
 (n) linguistics
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
語学 : [ごがく]
 【名詞】 1. language study 

コペンハーゲン学派 (言語学) : ウィキペディア日本語版
コペンハーゲン学派 (言語学)[こぺんはーげんがくは]

コペンハーゲン学派(コペンハーゲンがくは、Copenhagen School)とはルイス・イェルムスレウ並びにヴィゴ・ブレンダルが創始した構造主義言語学の一派。20世紀半ばにはジュネーヴ学派プラハ学派と共に、言語学構造主義の代表格と称されるようになる。
==歴史==
1931年、イェルムスレウとブレンダルがプラハ学派を模範に結成するが、両者の見解が常に一致していたわけではなかった。イェルムスレウのより形式主義的なアプローチがハンス・ヨルゲン・ウルダールエリ・フィッシャー=ヨルゲンセンらに影響を与え、実際の言語データ分析にイェルムスレウの抽象的な思考を当て嵌める試みも見られた。
イェルムスレウの目的は形式的なシステムとしてのコミュニケーションを理解する枠組を構築することにあり、その際言語システムやその相互関連性を各部分に至るまで、適切に記述する術語の発達が重要な役割を果たした。言理学と呼ばれるその基本的な理論上の枠組は、『言語理論序説』や『言語理論概説』といった、イェルムスレウの2つの主著で展開されている。
しかしながら、イェルムスレウが1965年に他界すると、これまで彼が主導してきた言理学理論が雲散霧消、学派自体は存続したものの凡そ「学派」と呼べるような共通の理論的視点を持つことは無かった。また、1989年には、認知言語学及びシモン・C・ディック機能主義理論に触発された学派のメンバーがデンマーク機能主義学派を旗揚げ。同派はイェルムスレウ及びブレンダルの打ち出した概念オットー・イェスペルセン機能主義言語学者の理論との統合を図るものであった。
以下、言理学派とデンマーク機能主義学派を概観する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コペンハーゲン学派 (言語学)」の詳細全文を読む




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